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若ハゲに良い食べ物や成分

ビタミンB6で育毛効果が出る?取り過ぎるとどうなる?

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ビタミンBの中でもビタミンB6は育毛に効果があるのでしょうか?

 

効果があるならぜひ積極的に摂りたいものですが、中には摂りすぎると逆効果になる栄養素も存在します。

 

ではビタミンB6はどうなのでしょうか?

 

ここで説明していますので、参考にして下さい。

ビタミンB6は育毛効果があるって本当?

ビタミンB6に育毛効果が期待できると言うのは本当で、その理由は次の通りです。

まずひとつはビタミンB6にはたんぱく質の代謝を促進させる作用があるためです。

たんぱく質は私たちの体の材料とも言うべき成分で、筋肉や皮膚などもこれらが代謝されることでできあがっています。

そして頭髪も同様で、つまりたんぱく質の代謝が正しく行われないと、頭髪が正常に作られない、また作られたとしても弱々しいそれになってしまう可能性が高いと言うことです。

そのためビタミンB6を摂取し、たんぱく質の代謝が健やかに行われると、育毛や発毛、また強い頭髪になる効果が期待できると言えます。

 

それから皮脂の過剰分泌にも効果が期待できると言うのも理由のひとつです。薄毛や抜け毛、また発毛が正しく行われない原因のひとつには、頭皮に皮脂が過剰に分泌してしまっていることが挙げられます。

ですがビタミンB6を利用すれば、そうした状態も予防、改善できるため、育毛効果が期待できると考えられています。

 

ビタミンB6は取りすぎるとヤバい?

ビタミンB6を過剰に摂取し続けた場合には、副作用のリスクがあることは報告されています。

たとえば高容量のビタミンB6が含まれたサプリメントを1年以上にわたり使用し続けた場合には、重度の神経障害が出てきて動作に影響が出てくると言った内容です。

 

またこれ以外にも痛みを伴う皮膚の変容、光に対して過敏になる、悪心や胸やけなどが挙げられています。

いくら育毛に対して効果が期待できるとは言っても、このような副作用が出てきてしまっては元も子もないので、過剰摂取にはじゅうぶん気を付ける必要があります。

 

ただし水溶性であることから、過剰に摂取したとしても尿で排出される、また汗でも排出されるのでそれほど心配はないと言えます。

1日の平均推奨摂取量は1.3mgとされています。

そして、安全とされる上限量は19歳以上の成人で100mg

(あくまで上限なので、ここまで摂る必要はありません。推奨量の1.3mgを目安に摂るようにして下さい)

加えて人間の体内でも生産されるビタミンなので、普段通りの食事を心がけていれば、欠乏することも過剰に摂取することもないと考えられています。

食事で十分ですが、あわせてサプリメントを利用すると言う時だけ気を付けると良いです。

 

ビタミンB6が多い食材は?

ビタミンB6が多く含まれている食品としては、かつおやまぐろと言った魚類が挙げられます。

また肉ではレバーに多く含まれており、豆類では大豆食品やピスタチオが多く含む食品の代表例です。

更におすすめなのがバナナで、1本だいたい90gのバナナに0.34mg、含まれていると言われています。

 

1日の推奨摂取量は性別や年齢により異なっていますが、だいたい0.5~1.4mgの間となっています。ですから推奨摂取量が0.5mgの人であれば、バナナ1本を食べれば、ほぼ推奨摂取量を満たすことができると言うわけです。そのため朝食や間食にバナナを食べるような習慣をつけると良いかもしれません。

 

更に意外なところでは唐辛子の果実、市販されているニンニクパウダーも、非常に多くのビタミンB6を含んでいる食材です。ただこれは食べ過ぎると胃や腸を刺激し、炎症などが出てきてしまう恐れもあるので、あくまでも補助食品として上手に摂取するのが望ましいです。

 

まとめ

ビタミンb6はビタミンb2と同じ水溶性の物質ではありますが、過剰摂取は良くないということがわかりましたね。

 

おさらい

・ビタミンb6はタンパク質の代謝を良くする

・取りすぎると害を及ぼすこともある

・魚やレバー、バナナに多く含まれる

 

普通に食事をしていればそこまで不足するということもないので、サプリなどで補う必要がない栄養素と言えるかもしれません。

とはいっても不足している可能性もあるので日々の食生活をチェックしてみましょう!

 

 

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